こんにちは。最近、地震が多いような気がしますが、被害などはないでしょうか? 私も、先日の朝、緊急地震速報のアラートが鳴って跳び起きました。しばらくぶりにアノ音に焦りました💦 幸いなことに、我が家は「えっ?なんで鳴ったの?」くらいの揺れで済みましたが、アラートが鳴った瞬間に飛び起きて、ちょっと離れたところで寝ているひなさんの元にダッシュしました🏃 当のひなさんは爆睡してましたがっ😴 何事もなくて良かったです。
地震がある度に再確認することですが、呼び戻しができること、引っ張らずに歩けること、クレイトトレーニングができていること、吠えずに静かにできること、これからは避難の際に最低限必要になります!
- 呼び戻し: 安全な場所、飼い主さんのいる場所に、ワンちゃんを呼ぶことができる
- 引っ張らずに歩ける: 同行避難の際に、慌てずに、飼い主さんと一緒に歩いて避難できる
- クレートトレーニング: 避難先のクレート内で過ごせる、避難先の確保ができる
- 吠えずに静かにいられる: どんな状況でも落ち着いていられる
ということです。やる前から「ウチの子には無理!」と思わずに、ワンちゃんの命を救うことに繋がると思って、地道にトレーニングをしておいてくださいね😉
初めましてぇ~のメンバー
一番元気いっぱい、まさむねくん
落ち着いたら、みんなと仲良く、
上手に歩けましたね👍
お散歩デビューしたばかりのこまくん
先輩たちと一緒にガンバって歩いたね
これから、お散歩を楽しんで😍
個性が際立っていたデンカくん
いつもより!良い子だったそうな(笑)
さすが、大人な対応😉
さて、今日は、GW中にHONDEHOKさんで行った、お散歩練習会の報告です。災害時の同行避難の際にも、必要になってくるお散歩スキル。「ツケ」のコマンドで横について歩いてくれればベストですが、引っ張らずに、飼い主さんと一緒に歩けるように、常日頃からトレーニングをしておきましょうね。
当日のお天気を心配していましたが、スッキリ快晴、暑いくらいでした。今回は、7頭のワンちゃんが参加してくれました。3頭が初対面のワンちゃん。4頭が久ぶり!&レギュラーメンバーのワンちゃんたちでしたよ。個性豊かなメンバーで、最初は結構吠えていた子もいましたが、お散歩を始めたからは和やかに。思いの外(笑)、穏やかに和気あいあいな、お散歩練習会となりました。GW中だったので、人が多いかな?と思っていましたが、それほどでもなく。好条件の中、ゆっくり林試の森公園の中を歩いてきました。
久しぶりぃ~のメンバー
今回はスタスタ歩いていたモカちゃん
お散歩好きになってきたかな?!
ワン友とお話できてたね🤩
レギュラーメンバー
いつも明るく元気な空ちゃん
視線が下ではなく、上になってきたね
パパさんとも楽しく歩けると良いね🥰
お散歩は初参加だったもこみちさん
ポメらしく(笑)、回っていたねぇ~😵💫
1つずつ苦手を克服していこう!👊
ちょっと怖がり、まめ太くん
前回より焦らず歩けていたね
カッコ良くなってきたぞ😆
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- 散歩は楽しく歩くこと!
- リードは長め(おススメは1.8~2m)、Uの字のように緩めて歩くこと!
- リードの長さは道路状況、交通状態によって調整すること! 常に横を歩かせなければ!とは、あまり考えなくてOK
- リードの緩んだ部分は、ワンちゃんに与えられた自由の範囲! その範囲内で寄り道したり、ニオイを嗅いだり、ワンちゃんの自由にしてOK
- 肩の力を抜いてリラックス! 特に女性は肘を曲げて、リードを高い位置で(=カバンを持つように)持ちがちなので、腕を下げることを心掛けて
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- ワンちゃんがお散歩初心者、もしくは、ちゃんと歩けていない時点では、飼主さんが歩く道順を決めること! ワンちゃんの安全確保をするのは飼主さんの義務ですよ(ワンちゃんの行きたい方向について行くのはNGです)
- ただし!飼い主さんの指示をちゃんと理解して歩けるようになったら、ワンちゃんにも“方向選択”の権利を、時々、渡してあげましょう
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お散歩時の問題は、飼い主さんの対応や態度が原因の1つになっていることがあります。リードの持ち方、テンションの掛け方、捌き方はもちろんですが、声の掛け方、声のトーン、表情、触り方、ご褒美のタイミングなどのちょっとした違いで、ワンちゃんにはコチラが意図していない意味で伝わってしまうことがあります。
例えば...
「家を出た途端に走り出すんです。なぜなんでしょうか?」
→ 散歩をし始めた頃に犬が喜ぶから、もしくは、自分が嬉しくて走っていませんでしたか? また、おトイレに行きたがるので、そこまでは走るのはしょうがないのかな、と思っていませんか? 飼い主さんからすると、ワンちゃんに良かれと思ってしている対応ですが、ワンちゃんには『家を出た途端に走れ!』と、伝わっているのかも?!
「お散歩中に他のワンちゃんがいると吠えちゃういます。抱っこして見えないようにして、鳴き止んだらすぐにオヤツをあげて褒めてます。でも、ドンドン吠えが激しくなっているような気がするのですが… 」
→ 色々な理由で他のワンちゃんに吠えてしまう子はいます。ただ、この場合は、飼い主さんの対応に問題があります。 “抱っこ” はご褒美です! ワンちゃんからすると、他のワンちゃんを見て吠えると飼い主さんから “抱っこ” というご褒美がもらえて、その後、吠え終わったら “オヤツ” ももらえる。つまり、『吠えれば2つのご褒美がもらえる』と、伝わってしまっているのでは?!
- 「とにかく散歩は苦痛なので、早く終わらせたい」
- 「散歩は飼主としての義務だから行ってるけど、行かなくて良いなら行きたくない」
- 「いつ吠え始めるかと、いつも緊張しながら歩いているので、精神的に疲れる」
と、ワンちゃんとの散歩時間にネガティブな印象を持っている飼い主さん。一度、自分の対応を振り返ってみてください。
- 何も考えずにリードを操作していませんか?
- スマホは見ていても、ワンちゃんを見るのは、何かが起こった時だけではありませんか?
- いつもリードを上に持ち上げ、引っ張り気味で歩いていませんか?
もしかすると、ご自身が無意識にしてしまっている対応や表情が、ワンちゃんに違う意味で使わってしまっているのかもしれません。そこに解決のヒントが隠れているかもしれませんよ。
※ 写真の一部はHONDEHOKさんより提供
ワンちゃんとのお散歩時間は、苦行の時間ではなく、デートの時間😍 ワンちゃんたちは、飼い主さんの行動を、しっかり見てますよ。飼い主さんもワンちゃんの行動や表情をしっかり読み取って、楽しく散歩に行ってくださいね🐾