がんばるチワワたち

こんにちは。
今日は、つきのわ動物病院(埼玉)で行ったジュニア&パピーパーティーでの会話を紹介。チワワたち、状況は違いますが、それぞれ頑張ってます✌

 がんばるチワワ その1  (ジュニアパーティーでのチワワ奮闘記!)

まずは先輩チワワ まるちゃんのがんばりです。今回のジュニアパーティーには、まるちゃんの他に、パグのゆうくん、トイプードルのショコちゃん、シバのヤマトくんが参加してくれました。ヤマトくんが初参加で1番年下、やんちゃ盛りです。

 

まるちゃんヤマトくんの会話…の中に、ゆうくんが時々仲裁に入ります(…が、残念なことにゆうくんの雄姿を写真に収められませんでした。残念😢 )

 

 

ショコちゃんはまだまだ犬との会話が慣れていないので、イスの下から3頭の様子を伺っていました。時々みんなにちょっかい出されて固まってましたが… こういう時は、絶対にイスの下から引っ張り出さないように! 自分で頑張って、ちょっとづつ会話の中に入ってくるまで待つことが大切。ちょっと前のまるちゃんを見るようです。

 

 

 

ヤマト:わぁ~い、まるちゃん、遊ぼうよぉ~

まる:なんでアタシがチビちゃんと遊ばなきゃいかないのよ!

ヤマト:まるちゃんだってチッチャイじゃん!

まる:はぁ?! 目上のレディーに向かった失礼よ、チビちゃん!!  

 

   ヤマト:えぇ~いいじゃん! 遊ぼうよぉ~

   まる:イヤよ! ってか、近い! ウゥ~~~~~~(怒)

 

 

 

ゆう:まぁまぁ、まるちゃん、落ち着きなよぉ~
   アイツはまだまだお子様(…かなぁ?)だよぉ~

まる:フンッ! また来たらムキッってしちゃうんだからねっ

 

 

ヤマト:まるちゃんが遊んでくれないからなぁ~
    んじゃ、ゆうくん、あっそぼぉ~

ゆう:えっ?! いや、ボクは、いいです…(ジッとしてよ:心の声)
       

ヤマト:ゆうくんはあんまり反応ないなぁ~
    じゃ、やっぱ、まるちゃんだよねぇ~

まる:いい加減にしなさいよ! イ・ヤ・な・の!

ヤマト:びっくりしたぁ

 

ヤマトくんは、イヤと言われても自分がOKなら、相手もOKだよね!と思ってしまうお年頃。他の先輩ワンちゃんたちからしっかりとした指導を受けないと、ワガママ犬に成長していく可能性があります。ゆうくんまるちゃんはちょうどその時期を乗り越えてきたところなので、自分が先輩ワンちゃんや、同期ワンちゃんたちに教えられてきたことを、ヤマトくんにも実践しているところです。他のワンちゃんに対して今のヤマトくんと同じような態度をとって、お母さんを心配させていたゆうくんが指導する側になるとは! 成長したね、ゆうくん👍 まるちゃんは、来る犬すべてに吠え掛かり、ステキな歯を見せ飛び掛かかる…ということも多々ありましたが(笑)、我慢することも、上手に『イヤ』と表現する(=ムキっ!とする)こともできるようになりました。2人も頑張ってます。ヤマトくんはそんな先輩たちから指導を受けて、しっかりとしたマナーを身に付けた大人な犬に成長していくと思います。そしてあまり出番がなかったショコちゃんも、焦らずにゆっくり見守ってあげれば、まるちゃんの様に上手に『イヤ』と言えるようになると思います。ガンバレ、ショコちゃん❗

 

 がんばるチワワ その2 (パピーパーティーでのチワワ奮闘記)

2頭目のチワワは、ベルちゃんベルちゃんはお兄さんチワックスとお姉さんチワワと一緒に暮らす、甘ったれな3番目です。いつもお兄さんお姉さんと、またはどちらか1頭と一緒に来ていたので、弱虫なくせに後ろ盾があると思って強気な態度に出るベルちゃん… なので、最近は自立してもらう為に1頭で来てもらってます。

今回パピーパーティーに参加してくれたのは、ベルちゃんと、シバのコトくん、そしてトイプードルのコロンくんコトくんはお散歩デビューをまだしていないパピーちゃん。コロンくんはそろそろパピーを卒業してやんちゃ盛りに差し掛かってくるお年頃。ベルちゃんパピーは卒業しているジュニアな世代。でも、怖がりさんなので、パピーパーティーに参加してもらっています。

ベルちゃんはパーティーは2頭に会ってすぐに威嚇開始! 「アタシを見るんじゃないわよぉ!」とばかりに強気に吠え始めました。吠えていられるのは飼い主さんの膝の上にいたから…ですね(笑) で、パーティー終盤の犬同士の社会化を実践中の会話です。


コロン:ねぇねぇ~ さっきから吠えてるけど疲れないぃ~
    ボク、なんにもしないよぉ~

ベル:アタシは強いんだから、吠えててもいいの!

コロン:強いから吠える? 意味わかんない…

 

コロン:ほぉ~~ら、ボク、なんにもしなよぉ~

ベル:・・・ ・・・ (でもまだ疑いの目)

 

 

 

ベル:ホントになにもしないかしら…
   じゃ、ちょっとニオイでも嗅いでみようかしら

コロン:ん?! なんのニオイだ!(ベルのことは忘れていたのかも…)


ベル:嘘つき! 急にコッチ見ないでよ!!!

コロン:えっ? いたの? ってか、ついてきてたの?

ベル:ガルゥ~~~~~~

コロン:・・・ ・・・ ???

 

 

 

コト:先生、あのチワワさん、さっきから吠えててコワイです
   近づくと危ない気がします
   ちょっと隠れてますね

 

 

 

 

コトくんから危ない認定をされたベルちゃん、、、
コトくんには特になにもしていなかった様な…(笑)

 

 

 

コト:先生の後ろは安全なはず! チワワさんが来て守ってくれるはず!
   しばらくココで待機なのです

 

 

ベルちゃんは、他の犬が近くに来ると(相手がなにもしていなくても)、と過剰に吠えて飛び掛かり、相手を蹴散らそうとします。ただ、ちょっとでも反応される(=吠えられる、唸られる、ちょっとだけ体を動かされる…など)と、ワナワナしてどうしたら良いのかわからなくなってしまう、ビビリさんなベルちゃん。相手の行動や状況を把握する余裕がない…というのが今のベルちゃん状態です。余裕が出てくれば、相手が遊びに誘っているのか、チャレンジしてきているのか、さらに、相手をすれば良いのか、無視すれば良いのか…などを判断できるようになると思います。どうすれば余裕が持てるようになるのか? 1番大切なのは、正しい対応をした時にしっかり褒めて自信をつけさせることです。飼い主さんからの手助けを借りながら、良い経験をいっぱいして、自信をつけていってもらいたいと思います。自分で判断ができるようになれば、まるちゃんの様にちょっとづつ、ちょっとづつ成長していくと思います。焦らず、ゆっくり、ベルちゃんもガンバレ❗

最後にコトくんが良い反応をしてくれたので、ご紹介(笑) コトくんベルちゃん吠えと威嚇行動にビビって私の後ろに逃げ込んできました。「あっ、ウチの子も他の犬が来るとよくやります!」という方、その後、ワンちゃんを自分の後ろから引っ張り出したり、ワンちゃんの前から立ち去ったりしていませんよね もちろん、相手が犬ではなく人であっても同じです。コトくんや隠れたワンちゃんたちは、目の前にいる犬、人、モノに対して恐怖心や不安を感じたので、一番守ってくれそうな犬や人の後ろの隠れたのです。「助けて下さい」と言われたのと同じです。それを引っ張り出したり、立ち去ってしまったら、、、その時の犬の気持ちは?『えっえぇ~~~~もうアナタなんか頼らない! 信じない!!』ではないでしょうか? 一瞬にしてワンちゃんからの信頼を失うことになりかねません。もしワンちゃんが後ろに隠れてきたら、全力で守って下さいね。
話をコトくんに戻すと、コトくんはしばらくすると余裕がでてきたらしく、ベルちゃん最重要拠点=ベルちゃんのお兄さんのイスの下(笑)を占領してご満悦な表情をしていました。反対にベルちゃんは困惑、、、お兄さんも手を貸してくれないので、さらに困った… 最後はチビさんにやられてしまった、ベルちゃんでした💦